お盆はだいたい福島県辺りから東北周辺をサーフトリップしていた K とわたし。
でも今年はこんな調子で、無理と判断。
夏の日本海は波が無いのはわかってたけど、一応サーフボードも積んで、
仕事を終えて、10日の夜から能登半島を目指して旅に出る事にした。
夜中のわりには車が多かった。 渋滞ほどまでは行かないが・・・。
寝ている間にどんどん進む。( K いつも運転ありがとう♡)
そして、あっちゅーまに 初の能登半島・・・。 (写真が無い (-"-) )
輪島、千枚田、色々見ながら色んな所に立ち寄った。 (景色は奇麗だった。)
能登半島で唯一の写真 千枚田 ↓
でも、どうもちがう~。なんかちがう~。波が無いからじゃない。
なんか、能登半島はわたし達にはピンとこなかった。
途中、中でも特にがっかりした所→ 『塩の駅』という所。
塩ソフトってあったので、「おいしそ~」って思って頼んだら、
出されたのは、よくあるインスタント式のスジャータのソフトクリーム。これに塩ふって食えって!!!
「はぁ~~~?うそでしょっ! 」 そんなの無しでしょ~(;一_一)
もうやだぁ~。
だって、能登半島の海沿いって、なーんか行くとこ行くとこ、そういうたぐいのばっかりだった。
海鮮丼にしても、どうもイ○チ○くさくて、いかにも観光客相手のやっつけな感じ。
ハズレくじを引いてただけ?? なの??
それでもあきらめないで、ぐるっと回ってきたけど・・・。特に収穫なし。
(何しに行ったかわからないまま) 戻りがてら内陸に向かって進んで行った。
そしたら、やっと出会えた (^-^)
ほんとに偶然見つけた、こんな素敵な鰻屋さん。
だんだんごきげんになってきた。
ただ通りすぎるのがもったいなくて、表通りから裏路地へ入ってみると・・・
なにやら、もくもく煙が立ち上がり、何とも言えず、いいにおい♪
しばらく眺めていると、ひっきりなしに地元の方と思われるお客がやって来る。
「へ~美味しいんだね。きっと。」そう思って、
近づくと、感じの良い親子が迎えてくれた。
おばちゃんが接客。その息子が焼手。
奥でおばあちゃんが鰻を次々とさばいてた。
タレが照り照りの鰻が。
他にも、「ほっけ」や「いか」、「さば」が
串刺しになって売っていた。
ん?串刺しぃ?
こっちではそれが当たり前のスタイルみたい。
どれもすごく美味しそうで、
ほんとはぜーんぶ試してみたかったけど、旅の途中なので食べきれないし・・・。
これに決めた!!!
2480円 (2人でも十分すぎる量)
今日の夕飯GETした ヽ(^o^)丿
お弁当としては販売されていないので、
お弁当としては販売されていないので、
どこかでご飯調達せねば!!
名残惜しさがあったけど、留まらずにどんどん進む。
金沢駅を通り過ぎ(都会はスルー)、更にどんどん進んで行く。
都会をすぎたら、また田舎道。
静かなたたずまいの道の駅が見えた。
道の駅 『倶利伽羅源平の郷』 (石川県河北郡津幡町)
寄ってみると、温泉あり、宿泊施設あり。特産物も販売されてる。施設全体がきれい。
おっきな芝生の庭園もあって、なんだか旅の疲れが癒される感じ。
もちろん温泉入ってっちゃおーよと、意見一致。 日帰り入浴300円だって。安い。
しかも、ガラガラでゆっくり温まれた♨ きれいだったし。
おっきな芝生の庭園もあって、なんだか旅の疲れが癒される感じ。
もちろん温泉入ってっちゃおーよと、意見一致。 日帰り入浴300円だって。安い。
しかも、ガラガラでゆっくり温まれた♨ きれいだったし。
さてさて、休憩所もあるし・・・
見渡すと、「ご自由にお使いください」と電子レンジ発見!! (なんて親切なの。)
やったー。ここで鰻食べるでしょ!!
すぐに近所のスーパーで地元米の白米調達。
まずはご飯にタレをかけ、その上にドドンと鰻を乗せると、
ご飯が見えなくなるくらいの大きさだという事に気づく (^v^)
鰻は愛知県産、
タレは先祖から引き継がれた秘伝のタレとの事。
値段も味も納得。 って言うか、安いぐらい。
温泉も入ったし、お腹もいっぱいで・・・。
おっと、デザートには地元の生乳使用のソフトクリーム。
やっとノリノリになって来た。 明日は何に出会えるかな。
旅はまだまだ続く・・・。
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